こんにちは!旭屋です
今回は!少々マニアックな話題になりますが箔の腐食について書いていこうと思います!
そもそも箔とは何なのか?
箔押し用の箔は、転写用の粘着層がある薄いフィルム基材に、アルミなどの金属を蒸着させたものです。
これを蒸着箔といいます。キラキラしてメタリック感があります。
その他に、顔料箔といって、転写用の粘着層がある薄いフィルム基材に顔料インクを塗布したインクのような箔になります。
今回のテーマである箔の腐食は蒸着箔で起きる現象になります。
~腐食したらどうなるのか~
・箔押しした直後のもの
・腐食したもの
~なぜ腐食するのか~
主に黒の紙に含まれているカーボンブラックとアルミ箔(蒸着箔)との間で化学反応(酸化)が起き、腐食します。
また、湿度が高い場所などに置いておくと腐食しやすくなります。
対処法 としては2種類あります。
1つ目は絶縁箔を使用することです。
絶縁箔とは一般的な箔と違い絶縁樹脂で覆われている為、酸素や水分が直接金属表面に触れず、酸化反応が起きません。
2つ目は箔守という紙を使用することです。
通常、黒い紙に箔押しをすると湿度や温度、酸素によって箔が変色しやすいですが、この紙はその影響を極力受けないように作られています。
以上のことから黒い紙に蒸着箔で箔押しをする際はこの2つを気にしてもらえると綺麗な箔押しを維持できますので、箔押しを検討されている方はお気を付けください。