いつもお世話になっております。
㈱旭屋の新商品を開発に携わった参加者の1人です！
バレンタインカタログ8年ぶりのリニューアルにて新商品をリリースさせていただきました✨
本日はその第三回、
1206（Sサイズ）・1208（Mサイズ）についての【誕生秘話】をご紹介いたします。
🍫1206（S）・1208（M）の魅力🍫
魅力①：1本仕切りで中身のチョコもフレキシブルに！
通常十字の仕切りを入れてチョコ1粒の個室を作るのが一般的かな～と思いますが、
今回は楕円系のチョコや長細いチョコにも対応できるように真ん中に1本だけ仕切りを作りました💡
そして仕切りは別パーツなので不要ならば取り除く事も可能です！
（画像：オランジェットは仕切りのない状態/ボンボンは仕切りのある状態）
今回食品対応という事もありそのままチョコを入れて頂けます。
※ただし、PP加工等は施されておりませんので油じみの可能性はあります。グラシンカップ等をご使用いただく事をお勧め致します。
魅力②：落ち着きのある上品な色味 + 箔押しのアクセント
今回外装に使用したクロスはクラフト紙にパールを施した上品で高級感のある「ヴィンテージゴールド」という紙です。
光にあたるとキラキラととっても美しい紙です。私のお気に入りの紙を使用できたのでとっても満足しています😚へへ
そんな美しい紙になんと今回箔押しまで！押しております！
フタの天面四隅にさりげないデザインの箔押し…高級感マシマシで最高ですね。
魅力③：旭屋初！中の台紙もクラフト紙にしました🌼
今回旭屋の既製品では初のクラフトボールを使用。
落ち着きのあるナチュラルな箱にしたかった事と、この素材が耐水性や耐油性がある素材である事に惹かれ使用を決めました。
外観のクロスとも合わせて大人なナチュラルなイメージになったかなと思います。
🍫開発秘話🍫
ここからは開発秘話をご紹介。
ここに来るまでに色々な形状、色んなクロスで試作をするという日々でした。
巻紙を巻いてみるのはどうか～
斜めの丁番ケースにするのはどうか～
印刷をするのはどうか～
インロー箱にして中のケースから柄を見せるのはどうか～
色々形状は考えてみたものの、、、これ！というのはなかなか出ず。。
産みの苦しみとはこの事ですね。
（考えるのは楽しいんですけどね！🥳）
まだここには載せていない試作もありますが
こんな感じで我々はいくつもの試作を重ねていきます。
その中でも今の1206・1208に結び付く試作がこちら。
この時にはまだサイズが大きい状態で試作していました。
また、クラフトボールと黒ボールとの比較も行いたかったので2種類で作成。
クロスは既にヴィンテージゴールド4色にて作成。
みんなで話し合い、いい部分・改善した方がいい部分を率直に出し合い
自分の思いは残しつつ改善しながら完成まで進めていきました。
今回の私のこだわり、譲れないポイント
① ナチュラルなイメージ
② クラフトボールを使用したい
この2点はそのまま生き残り、無事に1206・1208が完成しました。
箔押しは最終段階でもっと高級感を出すという事で追加されました。🎉
たくさん思いがこもったパッケージになっています！
ぜひたくさんの方々に使って頂きたいと思っています！😊
1206・1208を宜しくお願い致します✨
🍫さいごに🍫
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
この箱が気になったな～という方、
カタログのご請求も承っておりますし
デジタルカタログもございます。
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ぜひご覧くださいませ。
引き続きよろしくお願いいたします。
旭屋