いつもお世話になっております。
㈱旭屋の新商品を開発した者です。
先月新たにバレンタインカタログを実に8年ぶりのリニューアルを行い、
その際に新商品をリリースさせていただきました👏
今回から週一回、その新商品「魅力」そして「開発秘話」ご紹介をさせていただきます。
本日は第一回、
コンビAケース 1134/1136/1138 についてご紹介いたします。
🍫1134/1136/1138の魅力🍫
魅力①:使いやすいサイズ感と価格
このシリーズのサイズは35mmのボンボンチョコがそれぞれ
1134は4粒、1136は6粒、1138は8粒入るよう設計されています。

弊社の既製品には35mmボンボン用のインロー箱は
1143シリーズ(メタルネイビー/メタルゴールド)や
1173シリーズ(ピンクグレー/ブルーグレー)などがありますが
それらに比べて比較的安価な価格設定にしております。
魅力②:使いやすい色
安価な箱にもかかわらず、シックなバレンタインギフトをイメージした紺色に
中身を想像させるピンク/オレンジ/緑の差し色。


店頭に並べると統一感が出て、単体だとかわいくなるシリーズです。
中の台紙は金色に、柄入りのグラシン紙。
高級感も演出しています。

つかいやすいサイズに、つかいやすい色に、つかいやすい価格。
使いやすい箱に決まっていますね。
🍫開発秘話🍫
ここからはこちらの箱の開発秘話をご紹介。
秘話といってもこの箱、以前弊社の既製品であったものをリニューアルして復活させただけなのです。

廃盤の要因は「使用している紙のメーカー廃盤」にともなうもので、
要は紙を変えれば作れた形状でした。
販売していた当初は、売上個数のトップ10に入っていたシリーズ。
紙替え別注のご依頼も多く、使いやすいサイズだったことがわかります。
廃盤のご連絡を案内した際も、一部からは紙替えで復活してほしいとご指摘があったほど。
そのため、この新カタログを発刊するタイミングで
復活させることを決めました。
あとは何の紙に紙替えをして復活させるか、ですが、
”このサイズ感で安かったから売れていた”
という点を守るべく、弊社でよく使うタント紙/ビオトープ紙の組み合わせにしてコストカット。
紙色はベースとなる色と、インロー箱なので差し色を入れることは
当初より決めてまして、
市場調査を行なっている中で
自分の中で箱が陳列られているところを何度も想像し、
統一されたシリーズはかっこいいなと思っていたので採用しました。
私のセンスです。売れてくれ~と思っています。買ってください。
ベースの色は相当悩みました。
紺色の他、流行りのグレー、チョコ色のブラウン、、、

結果、個人的にかっこいいと思ったうえに、差し色が最も映える紺色にしました。
旭屋は茶色が多く、他の新商品がグレーやくすみカラーを採用していたため、という点も考慮しました。
え、グレーがいいよ、という方。
紙替えでご発注書をすぐお送りください。
・・・と、このようにして人気だったこのシリーズは、姿を変えて復活したわけなのです。
🍫さいごに🍫
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
この箱が気になったな~という方、
カタログのご請求も承っておりますし
デジタルカタログもございます。
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ぜひご覧くださいませ。
引き続きよろしくお願いいたします。
旭屋