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紙器パッケージの魅力を発信!しちゃいます。って感じで・・・

12月は日本では、別名で『師走』。
言葉通りに12月に入ると、お仕事はもちろんですが通勤中の道路の状況も
随分と慌ただしくなってきます。

【師走】師が走る!
と書くわけですが、ここで言う「師」とは僧侶の事で、仏事で走り回る忙しさからという平安時代からの説ですが、これは言語学的な根拠がない、あてずっぽうの語源だそうで平安時代にはすでに 「しはす」の語源は分からなくなっていたとか?!

ちょっと堅苦しい入りになってしまいました・・・商品部の鶴田です。

今回は、紙器、パッケージの主な形状について簡単に紹介してみたいと思います。

  1. フェザー型
  2. コンビ型
  3. 丁番型
  4. BOOK型
  5. スリーブ型
  6. 丸型
  7. その他

★フェザー

一般的にはかぶせ箱と言いますが、旭屋ではこれをフェザーケースと呼んでいます。
フタ・ミ式は、最も一般的な形状の箱です。身箱(下の箱)の上からフタをかぶせる形の箱で、進物・ギフトなどによく使われ、見た目がきれいに仕上がる形状です。
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色や柄を変えたり、フタの高さを調整することで結構素敵アレンジ出来ますよ。
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★コンビ

フタ・ミ式に中ケースを加えて合わせる形で使用する箱になります。
旭屋では中ケースが見えるものをコンビA、見えないものをコンビBと呼んでいます。

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中ケースが見えるだけで随分と雰囲気が変ります。
中ケースを透ける感じにするとこんな感じ!
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最近は中身が分かるタイプは人気です。
そう言えばファッションでも靴のかかと部分がスケルトンだったり、スカートの裾の部分がレースやシースルになって
たりするものは結構流行ってますよね。

★丁番ケース

フタとミのケースが背面で繋がっていると言うと分かりますでしょうか?
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コンビBケースに丁番がついた感じです。
高級感が出ますよね。
ちなみに写真のケースは中ケースが折箱タイプになっています。

★BOOKケース

簡単に言うと、本を見開くような感じで中身を取り出せるケースです。(笑)
背表紙の部分がフラットなタイプが主ですが、よりリアルを追及される場合には背表紙がRタイプのものを
作成することも可能です。

BOOK2

★スリーブ型ケース

中ケースに筒状のスリーブをつけたもの。
マカロン 箱
上記のマカロンケースなどはお陰様で人気の商品です。
こういう風に天窓部分に穴を開けて作成することも出来ますよ♪

★丸型ケース

箱というと四角形のイメージですが、旭屋では丸箱 も作成できます。
中でも天面がフラッットなタイプはお勧めです。
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お値段をリーズナブルに抑えたい!という方には、機械巻きが可能なこちらのタイプもありますよ。
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★その他

お客様のご希望に応じて色々と対応させてもらっていますので、素敵な事のお手伝いをさせて頂ければ・・・
と思っています。

まだまだ、X’masにバレンタイン・ホワイトデー・各お祝い事など、ちょっとした心使いで幸せ\(⌒▽⌒)/
が2倍にも3倍にもなるかも?知れません。

大切な贈り物・・・包んでみませんか?

 

という事で・・・次回またお会いしたいと思います。

 

PS: クリスマスツリーおしゃれじゃないですか?
今回はすべて紙で出来ているバージョンでお届けしました。
やはり、パッケージ屋さんですから~