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ピンチをチャンスにするために今やるべきこととは!

大変ご無沙汰してます。営業部の大坪です。
つい先日までは朝から「暑いなぁーーー」と思いながら車で通勤してたわけなんですが、今朝は玄関を出ると、つい「寒っつ!!」と口走ってしまうほど、季節は夏から秋になったなと肌身で感じた今日この頃です。

昨年の私といえば、さぁもうじき冬=繁忙期が本格的にやってくるぞ!!と気持ちを奮い立たせている頃なのですが、今年はコロナウイルスの影響で、今までとはちょっと違った気持ちでこれからの季節を迎えることになりそうです。

コロナウイルスの影響で行けない出張

僕の毎年の状況といえば、繁忙期が落ち着く3月から9月という時期は、今シーズンの年末イベントの仕事を受注すべく、毎月東京や大阪をメインに必要であれば全国各地に出張対応で箱の打ち合わせやスケジュールの調整、新しい技術のご提案を行うために長崎から色んな場所に出張して営業活動をしている時期です。

しかし2020年2月の出張を最後にこのブログを書いている本日まで、まだ1回も出張対応での対面の販促活動は行えていません。

今日の午後に専務の関と世間話をしていたのですが、入社して18年6か月の勤続年数の中でこんなに長く出張で営業活動を行っていないのは初めての経験です。元々人に会って話をするのが好きな性格なのもあって、やっぱりさみしい気持ちになります。

普段は会社にいてメールや電話などで色々なお客様と会話をしているんですが、営業活動を行っていると、商談はもちろんですが自分が知らない情報や知識、お会いしたことがなかった方をご紹介いただいて、ひょんなことからお知り合いになったり、同業メーカーさんと情報交換や問題解決のアイデアを一緒に考えたりと、対面だからこそ出来ることがたくさんあるんです!

しかし!!それが出来ない!!!

本当にさみしいことなんですが、まだまだこの状況は継続することが予測されています。
しかし、さみしがってばかりはいられません!!
今こそ、この状況にも対応できる土台をメンバーみんなで作ろうと旭屋営業チームは考えました。いくつかのプロジェクトがすでにスタートしているのですが、その中のひとつが

コミュニケーションツールを使ったオンライン営業

営業部

商談、打ち合わせ、ミーティングといったビジネスシーンだけでなく、飲み会やライブなど世間で 幅広い活用されているオンラインでのコミュニケーション手段。利用できるアプリケーションも様々ですよね。旭屋では社内連絡をスカイプを利用しているので、まずは 営業部の楠本主任が中心になってスカイプで社内間の打ち合わせをオンラインでチャレンジしています。

普段使っているスカイプでこんなことが出来た!!

普段何気なく使っているスカイプなのですが、オンラインミーティングのテスト稼働を行ったことで、知らなかった便利な機能を発見することが出来ました。私が「おぉぉおーーーこんなことも出来たんだ!」と思った機能が、

『画面共有機能』です。

その名のとおり自分のデスクトップの画面を通信している人に見せることができる機能です。デザインデータのやり取りを行っている際に、「あれ?このデータのここの部分ってなんか違和感あるなぁ」と疑問に思ったことがあるのですが、もしタイムリーにお客様とこの機能を共有することが出来たら気になるファイルを開いて、カーソルでここのとこがって話しながら画面共有しちゃえば自分が伝えたいことがスピーディーで的確に伝わりますよね!まだまだ便利な使い方が出来そうなので楠本主任のテスト稼働の結果が楽しみですね!!

コロナウイルスの影響で『訪問営業が出来ない=営業活動ができない』という危機的状況からはじまった今回のテスト稼働。
まだまだ現在進行形ですが、これまで『スカイプ=社内のメンバーとメッセージや画像のやり取りを行うためのツール』 という視点から 『お客様と良好なコミュニケーションを取れるツール』という視点に変わりつつあります。
新しい動きが出来れば、今まで気づけなかったチャンスにも気づくことができるようになれますよね!!これってすごくプラスなんじゃないかなって思ってます。
とはいえ、デメリットなどもあるのでこれからも楠本主任がメインに試験稼働を継続して旭屋と旭屋の大切なお客様に最適な利用方法を模索していこうと思います!!

ピンチをチャンスに『変えていこう』

今回はオンライン営業のことについてお話させてもらいましたが、旭屋では他にもコロナに負けないように『ピンチをチャンスに変える』アクションを進めています。危機的状況ではありますが、しっかり問題に向き合って何が出来るかを考え行動していくことでスタッフみんなで成長しレベルアップしていってみんなが笑って仕事ができる会社にしていきたいですね!